1人でも多くのお客様に笑顔になってもらいたい

小さい頃から身近にあった建築業

子供時代は、港北ニュータウンの開発時期にあたり、近郊で育ったため、もっぱら遊び場は住宅の建築工事現場でした。現場に落ちている釘やネジ、材木を集めて遊んだり、時には大工さんと話しをしたり、仕事を見学させてもらうことが楽しかったことを憶えています。
その後、成長していく中で漠然と都市計画・住宅建築に興味を持ちました。
大学では土木工学科を専攻し、都市計画の研究に打ち込み、卒業後は建設コンサルタントの会社に入社し、都市交通計画の業務に携わりました。
この様に幼少期から身近にあった建築が今の自分に影響を与えてくれました。

発展途上国の子供たちの目の輝き

いい家を作るために必要なものは「TRUST」

建設コンサルタント会社で数年在籍後、やはり住宅建築の仕事に関わりたいという本来の想いが再燃し転身後、大工職人、現場監督、営業と関連業務をトータルに経験してきました。

そこで一時期、勤務していた工務店では、効率重視のため、安く仕入れ、早く施工できる材料をメインにしていましたが、それではお客様に選んでいただける素材も限定されます。例えば、「もっと他の雰囲気や色は選べませんか」との相談があっても、「この３つのサンプルからしか選べません。」という回答になり、当然お客様も不満が残ります。そこでは住み手のニーズよりも作り手の都合が優先でした。

お客様のことを第一に考えた家づくりはできないものか。
そんな気持ちが徐々に強くなっていき、私は独立を決意しました。
いい家を造るために、最も必要なものは、お客様との信頼関係です。

＜信頼＝ＴＲＵＳＴ＞

これが社名の由来です。
トラストでは社名に則り、
１人１人のお客様との信頼関係を第一に考え、
誠実に対応させていただくことをお約束いたします。

代表取締役　塚越岳人